2024.03.04 Monday
英検準一級 二次 面接
2024年1月21日に英検一次試験を受験した。
結果は二週間後2月5日にWebで確認できる。
合格していれば、2月18日に二次試験を受験する事になる。
一次を突破できたとは思えなかったが、次回から英検の内容が改定になり
難しくなると言われていたので、万が一、受かっていたら絶対にチャンスを無駄に
したくなかった。
その対策で、1月22日以降のDMM英会話は英検面接対策の授業を受けた。
教材は、DMMにある物を使った。
予習は極力せずに、試験本番と同じ状態で受けた
当然、ボロボロ。
授業前は毎回、逃げ出したくなった。
授業後は、あまりの出来の悪さにしょんぼりした。
でも、これが自分の実力と思い知ることも大切だと思った。
教材はこんな感じ
4コマの漫画を見て話を作るナレーションと4つの質問。
ナレーションは15点満点。質問は各5点
そして、アティチュード3点の合計38点満点。
合格点は22点。
アティチュードの3点だけは取る自信があった。
あと19点。
2月5日、Webでの結果発表を見た。
一次試験、合格していた。
そして13日後、英検準一級二次試験。会場は逗子開成高校だった。
試験官はとてもにこやかで優しい、40代?50代?の日本人男性だった。
あまりにも優しいので、こりゃ、緊張しまくっているおばあさん脅かして、ここで心臓麻痺でも起こされたら困ると思ったのか?と勘繰ったくらい。
とにかく、とにかく、優しい口調と物腰。
そんなに優しくされたのに、私は緊張でカチンコチンになっていたようで、試験後に試験の内容や自分の答えを思い出すことができなかった。
帰り道、ああいえば良かった、こんなことも言えたはず、などと猛反省。
家に帰り着いてから、二次試験とか面接という言葉を聞くのさえ嫌で
英検関係の動画を見ないようにしていた。
さらに夜眠ってからも、面接でアワアワしている夢を見てしまった。
完全に心に傷負ってたわね。
結果はなんと予想外に良く32点だった。
ナイショの話
試験の時、何を聞かれてなんと答えたかの記憶が定かではないのだが、
質問の4番が聞き取れず、さっぱり意味がわからなかったことは覚えている。
一度聞き返したが、それでも分からなかった。聞き返しは、一回までは減点にならない。
減点覚悟ならもう一度問題を言ってもらうことも可能だが、もう一度聞き返したところで
理解できないだろうと予想した。
何しろ頭の中が真空になって、理解力がゼロになっていたから。
エレクトロニクスって言葉があったような気がした。
問題の傾向として、◯◯は正しい(あるいは必要)かそうでないかと言うのが多い。
イエスかノーで答え、その理由を言わなければならない。
ヤケクソで言葉を繋いだ。
「イエース、それはすごく難しいことですねえ、例えば原子力みたいに? うーん、ホホホホ。」みたいな回答をした。
さらに、「これ間違ってるよね。ごめん、だめね。」とか言っちゃたのよ。
よく受かったものだわ。